カーテンを開けると、今日はとても明るい朝だった。

きのう友達に言われた嬉しい言葉を思い出しながらケトルに1リットルの水を入れる。最近うちのケトルはなんだか調子が悪いみたいで、水がお湯になるまでにそれなりの時間がかかる。でも知っていれば、そんなとくに問題にはならなくて、その間に洗ってない服を洗濯できる。洗濯機が水を回してガーっと音を立てた時にはケトルがカチッと鳴ってお湯が出来るので、それを白いポットに注いで黄金色の紅茶を作る。青い魔法瓶に詰めて、洗濯物を干したら学校に向かう。

 

→→

 

 

家の前の横断歩道で、珍しく車が停まってくれた。頭を下げて、その素晴らしき紳士をみるとインドの方だった。さすがは大国。極東の島国の小さな人たちとは思いやりが違う。インド最高🇮🇳!(行った事ないけど。)

 

 

→→

 

英語の先生はやけに「せんかい」と言いたがる。「前回…じゃない、先回」と言いなおす必要はどこにあるんだろう。基本的にはいい先生だけどHをエッチと読むところや、そういう謎のこだわりは個人的にちょっと「う〜ん」だ。

 

→→

 

図書館に行くと、本棚にさかさまに収めてある本をいくつか見つけた。こんな日はなかなかない。不思議に思ったのでさかさまになった本の背表紙のひらがなをメモしてみた。だからといってなんて事はないけれど。

 

「て」「す」「で」「そ」「べ」「す」「う」

 

一階には「て」「べ」「す」

二階には「す」「で」「そ」「う」

 

すべて

ウソです