最近はさくさく美味しくビスケットを食べながら部屋で腐ってる。

おかしはやけにおいしいし、気分はやけになっちゃって、周りの人に心配されればされるほどこころの芯が冷えて重くなっていく感覚。悲しむべきなのか笑うべきなのかわからなくてアワアワしているうちにいろんな現実の通知が溜まっていって、息が詰まって呼吸しづらくなっていく。

あの子におちょこはあげれてないし、旅行はちょっと行きたくないし、あの夏撮った写真の中にわたしはいなくて、そんな写真が1000枚あって、はしゃいでた自分が知らないであろう、未来の今日、そんなことが何だか悲しくて。

でもとりあえず食べて、勉強して、眠るしかない。

 

ビスケットを食べても助っ人は来ないし、駄々をこねても明日は来るのだ。